2009年12月24日

鳩山政権100日「原点回帰宣言」…次は決断できる?(産経新聞)

 鳩山内閣は24日、発足から100日を迎え「ハネムーン期間」が終わる。23日には来年度予算編成も大半が片付き、鳩山由紀夫首相の口から「原点回帰宣言」も飛びだした。事業仕分けなど政権には清新なイメージもあるが、米軍普天間飛行場移設問題や、予算編成を通じて「決断できない首相」のレッテルが定着したのが最大のダメージだ。「原点回帰」で、決断できる男に変われるだろうか。(加納宏幸)

  [グラフでチェック]鳩山内閣支持率

 首相は23日午後、都内の百貨店で行われていた「報道写真展」を見学した。

 9月16日の首相指名選挙で首相に選ばれたときの写真や、11月13日のオバマ米大統領との日米首脳会談の写真。時間をかけてじっくり見入った首相は、写真に「友愛」とサインした後に語り始めた。「久々に原点を思いだした」

 そして続けたセリフは自らに言い聞かせるかのようだった。「100年に一度の改革だという思いで、国民の皆様の期待に応えるように頑張らなければ」

 期待感を背負って政権運営に乗り出した首相は、数々の決断を迫られた。

 普天間問題では、岡田克也外相が「100日間で解決しなければならない」と語ったことで、米側は年内決着を求めた。首相もオバマ米大統領に「私を信じて」と約束したが、12月15日にようやく出した結論は「先送り」。クリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を呼び出し、現行計画での早期決着を求める事態に発展した。決断しないことが何をもたらすか、その怖さを首相は知り始めた。

 予算編成も税制改正大綱の策定の遅れで一時は「越年」もささやかれた。首相はマニフェスト(政権公約)で掲げたガソリン税などの暫定税率廃止と財源確保のはざまで身動きが取れなくなり、民主党の小沢一郎幹事長に背中を押されて「租税水準の維持」にたどり着いた。そして「決断できない」イメージがまた広がった。

 「私が結論を出した。小沢幹事長からの言葉で翻ったという話ではない」。首相は22日、珍しく語気強く反発してみせたが、決断できないことに自らイライラしているのかもしれない。

 「鳩山さんはいい人すぎるんです。米大統領でも一年生議員でも(発言の)すべてを肯定しますから。合意を取ろうとして話を聞きすぎるので決断が遅れがちになる」

 渡辺周総務副大臣は23日のテレビ朝日番組で首相をこう評した。

 政権交代を果たしたときの高揚感を思いだしたと語る首相。「決断力」の発揮が課題だ。

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posted by bsrpcmwdn at 18:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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